【東京モーターショー15】販売好調なメルセデス・ベンツが最新モデル19台を一挙出展!

中でも注目は日本でワールドプレミアされたコンセプトカー「Vision Tokyo」。

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自動運転技術を搭載した「F015 Luxury in Motion」をさらに進化させたもので、同社のデザイン部門を率いるゴードン・ワグナー氏の説明によると、このモデルはメガシティ「東京」から多くのインスピレーションを受け、2030年以降の「未来の日本」をイメージしてデザインしたそうです。

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ミニバン様式のFCV(燃料電池車)を想定しており、同車が東京の街を駆け抜ける様子をCG動画で公開。

上野社長は最後に「来年、メルセデス・ベンツが自動車を発明してから130周年を迎えます。今後も皆様が笑顔になるような新しいことを用意しています」としてブースでの説明を終えました。

勢いに乗るメルセデス・ベンツが次に何を仕掛けて来るのかが大いに注目されます。

 (Avanti Yasunori

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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