【東京モーターショー15】空と陸、二輪と四輪。ホンダの夢は融合し、実現する

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市販目前といえば、アメリカのR&Dにて開発されている次期NSXの展示もホンダブースを華やかにしています。アメリカ仕様でトータル出力573馬力というV6エンジン+3モーターのハイブリッドAWDスーパースポーツは、展示車両の名前に”コンセプト”や”プロト”といった表記が見当たらないように、市販目前を予感させるものです。

もう一台、一足早く市販開始となったのが日本のR&Dが生み出し、イギリスで生産されるシビックタイプR。

ついにターボエンジンを搭載したタイプRは、FF最速を目標にしたスポーツカー。そのエンジンは、余裕をもって310馬力を発生するといいます。

こちらは、日本での商談申し込みがWEBにて展開中。ボディカラーは白と黒の2色で、メーカー希望小売価格は428万円と発表されました。

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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