【東京モーターショー15】見えないところをよく見せる! データシステムは一見の価値あり!!

いままでの電子パーツ類とはガラっとジャンルが変わるんですが、データシステムはクルマのドレスアップパーツも作っていて、なかなか人気も高いです。そんなアイテムも今回は展示されています。

まずは、マツダ・ロードスターのインテリアキット。スエード調人工皮革素材「ウルトラスエード」(以前はアルカンターラと呼んでいたものの名称が変わったんですね)を使った、純正の内装と交換して装着するドレスアップパーツです。表皮は8色が用意され、さらにステッチの色も選べるそうです。写真はまだ試作品です。

Data_System_TMS18

もうひとつは、マツダ・ロードスターのハーフスポイラー。純正バンパーにかぶせて装着し、純正バンパーの下半分を覆うタイプですが、左右の開口部部分に関しては純正バンパーを加工する必要があるそうです。かぶせタイプながらノーマルのボディにスムーズにフィットし、違和感のない仕上がりです。それでいてかなりアグレッシブなイメージになりますよね。

Data_System_TMS19

というわけで、話はもどりますが、車載カメラや超音波センサーによる安全性の向上、さらにはカーAVの利便性アップをはかりたいかた、東京モーターショー2015のデータシステムブースで展示されている製品で、いろいろなことができるようになることがおわかりいただけたでしょうか。もちろん、ここに展示されていないものでも、いろいろな電子パーツがありますよ。

そして、ロードスターのドレスアップを考えているひとも、ぜひ参考に東京モーターショー会場の西2ホールへどうぞ!

(まめ蔵)

 

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる