3.0Lダウンサイジングターボに生まれ変わったポルシェ911の価格は1244万円から

911 Carrera S

シャシー面では全車にPASM(ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム)シャシーが標準装備されているのがニュース。車高は10mm低められ、911カレラSのリヤタイヤは305幅へと拡大されました。

その911カレラSには、四輪操舵技術として911ターボやGT3に採用された「アクティブリアアクスルステア」がオプション設定されました。また、駐車場のアプローチなどで役立つ油圧式リフティングシステム(車高を40mm上昇させる)も設定されているということです。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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