道なき道もお手の物。ランドローバーのおすすめモデル

 

レンジローバー・イヴォーク

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2012年に発売されるや、斬新なルックスから瞬く間に人気を獲得した「イヴォーク」。

ボディタイプは5ドアだけでなく、よりルーフの傾斜を強めた3ドアのクーペも用意されており、最近のSUVのデザインのトレンドを方向づけたといえる1台です。

そんな都会的な見た目とは裏腹にオフロード性能は抜群。砂地や積雪路などの悪路での走行を補助する“テレイン・レスポンスシステム”をはじめとした本格的なシステムが搭載されています。

ちなみに、2015年のジュネーブショーにて2016年モデルを発表。

登場から色あせることのないスタイリッシュな雰囲気は、新デザインのバンパーや、LEDのアダプティブヘッドランプを採用したことで、さらに磨きがかけられています。

 

レンジローバー

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“砂漠のロールスロイス”の異名が付くほど、オンロードだけでなくオフロードでも極上の乗り心地を提供することで有名なのが、ブランド名そのものを冠する「レンジローバー」であります。

2013年から販売する現行モデルは、ヘビーデューティな本格派オフローダーのもつ武骨なプロポーションとしながらも、適度に曲線を用いて流麗さも演出。インテリアもレザーやウッドなど高級素材を用いられており、泥臭さとは無縁のラグジュアリーな空間に仕立てられています。

また、SUVとしては初めてオールアルミニウム製モノコックボディが採用されており、車重も先代より180kgのダイエットに成功。とはいえ、それでも車重は約2トン。

ですが、搭載されるパワートレーンはV6スーパーチャージャー(340ps/450Nm)とV8スーパーチャージャー(510ps/625Nm)と、いずれも車重の重さを感じさせない走りを披露してくれるのでご安心を。

(今 総一郎)