決定! clicccar of the year!! ライターと読者が選んだイチバンはどのクルマ?

クリッカー・オブ・ザ・イヤー読者賞は、昨日までの読者投票の結果を上位5車に振り分けています。

言わば、クルマに興味のある人々に最も指示された、中には買った人もいる言わば現実的な選択肢としてのイチバンと言えるでしょう。

クリッカー・オブ・ザ・イヤー読者賞は、「マツダ・アクセラ」です。

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読者の代表的な意見では、「かっこいい! 走る!」
「15Sは価格もリーズナブルで最高です! 我が家にアクセラあり!!」
「特にHVの出来が良い。プリウスやCTと乗り比べると全てが自然。街乗り重視であれば1.5、距離を乗るのであれはXD。リアサスの硬さは要改善」
「 スカイアクティブテクノロジーの本格採用をはじめ、イイ車を作りたいという想念がこもっている。MTを採用する決断も素晴らしい。ブレーキのコンニャク感の改善があればなおよい」
「今年本気でいいねと思ったのはゴルフ、アクセラXD、ハスラー、フィエスタ。その中で実際に購入したのがアクセラXD」
「最近のマツダの好調さを表す車だと思うから。 このデザインはドイツ勢にも太刀打ちできるし、日本車のデザインはダサいという風潮を壊すのに十分な代物だと感じた」
などなどです。

実は、ライター陣に取ってはアクセラはひとつ前のクルマで、今年のマツダはデミオという印象になっていましたが、実際に買った人の数、目に触れた機会などを考えると一般にはアクセラのほうが印象的だったのでしょう。

おめでとうございます。

さて、次にモーストPV(ページ・ビュー)賞です。

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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