冬こそ重要!車のウォッシャー液を自分で補充してみよう。おすすめのウォッシャー液4アイテム【2024年版】

■ウインドウォッシャー液の補充を自分でやってみよう

一度気になってしまうと、ずーっと気になってしまうことってありますよね? 車を運転していると気になるのが、窓の汚れではないでしょうか。そんなときこそ、ウインドウウォッシャーの出番。これでモヤモヤした視界も気持ちもスッキリ。ドライブに集中できそうです。

ウインドウウォッシャー
ウインドウウォッシャー

ところで、ウインドウウォッシャー液が無くなったとき、どうすればいいかご存知ですか?

無くなってしまったウインドウウォッシャー液は、カーディーラーはもちろんカー用品店やガソリンスタンドでも補充してくれますが、自分で補充すれば工賃を節約できます。

というわけで、自分でやってみてはいかがでしょうか?

●ウインドウウォッシャー液を購入

ウインドウウォッシャー液は、カー用品店をはじめ、ホームセンターでも購入することができます。

しかし、ひと口にウォッシャー液と言ってもその種類は様々。大まかに以下の3種類+1に分けられます。

 ・洗剤タイプ
最もスタンダードなタイプで、フロントウインドウに付着した塵やホコリなどの汚れをキレイにする程度ならコレで十分。下で紹介する油膜取りや撥水などの特殊効果がない分、お値段が安いのもポイントです。

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ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液 2L
¥402 税込
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 ・油膜取りタイプ
景色がボケたり対向車のライトがギラギラするなど、これらの原因である油膜には、水に油を溶け込ませる界面活性剤を含んでいるコチラが最も有効。頑固な油汚れをしっかりと落としてくれます。

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強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液 2L
¥409 税込
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・撥水タイプ
洗浄効果はもちろん、ガラス面に被膜をつくることで、手軽に撥水効果を得ることができます。雨の日に運転していても良好な視界を得るのにひと役買うアイテムです。フロントウインドウに塗るタイプの撥水剤と併用することで効果を長持ちさせられるのも特徴です。

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ガラコウォッシャー パウチパック2L 自動車用フロントガラス・窓ガラスの洗浄及び撥水用
¥598 税込
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・凍結防止タイプ
なかには水道水を補充する方もいるようですが、気温次第で凍結してしまうことがあります。しかし、クルマ用のウインドウウォッシャー液には凍結を防ぐ成分が含まれています。寒さが厳しくなるこの季節だからこそ、頼もしいですよね。

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ウインドウオッッシャー 解氷撥水ウォッシャー液 2L -60℃
¥666 税込
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●ウインドウウォッシャー液を補充

車のボンネット
車のボンネット

では、さっそく補充してみましょう。まずは、車のボンネットを開けてください。

ウォッシャータンクはエンジンルームの中にあるはずです。

下のマークが目印となります。

ウォッシャータンク
ウォッシャータンク

あとは、ココにウォッシャー液を補充してあげるだけです。タンクには上限を示すラインが引かれているので、それを目安に補充してください。

多少オーバーしてしまっても問題はありませんので、ご安心を。

(今 総一郎)

※2014年12月10日の記事を2024年1月19日に追記・再編集しました。

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