年末の大掃除でクルマの嫌なニオイを解消する方法5つ

「進化したのは走りだけじゃない。強靱なボディ、革新的なフォルム。それは見る者の目を奪う。(でもクサイよ)今羨望の眼差しが向けられる。(でも中はクサイよ)」。クルマ用ファブリーズのラジオCMの一節です。実に的を射ている、笑ったなどリスナーたちから高評価のCMです。

 確かに、クルマの中の臭いは意外と気づかないものです。他人のクルマに乗ったとき、思わず「クサイ」と感じたことはありませんか。クルマのオーナーは、その臭いになれているので問題ないのですが、他人には異臭と感じるケースもしばしば。 体臭同様、臭いというのは目には見えないデリケートな問題です。他人が指摘するのも気まずいものがあります。そこで、家の大掃除と同じように、年に一度は車の大掃除をしてみてはいかがでしょう。車内の臭いを取る方法をご紹介します。

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 ●その1 まずは車内のホコリ、ゴミの汚れを取り除くこと。

家の中同様に、クルマも掃除をしなければホコリっぽくなります。ホコリの臭いが車内に充満。こまめに室内の掃除をすることはもちろんですが、臭いの強い食べ物、飲み物などのゴミは放置せず、ビニール袋に入れて密閉し、早めに捨てるようにしてください。

 ●その2 消臭剤を吟味すること。

「イエローハット」「オートバックス」などのカー用品専門店に行くと、芳香剤や消臭剤が種類豊富に販売されています。どれを購入すればよいのか迷ってしまうぐらいです。一番お手軽なのは車内に置くだけでのタイプです。近年ではシャープが開発したプラズマクラスターと呼ばれるイオン発生器も人気があります。車内の空気清浄はもちろん、消臭効果も抜群によく、イオンのおかげでお肌の調子がよいという人もいます。

●その3 エアコンフィルターを掃除すること。

エアコンを入れた時に漂ってくる独特のカビ臭さは不快指数100%。定期的なエバポレーターの洗浄、オゾン消臭などのメンテンスを行ってください。通勤などで毎日クルマを利用する人は、1年を目安に交換するとよいでしょう。

●その4 車内タバコはNG。

タバコは臭いの元凶です。愛煙家は、できるだけ車内では吸わないようにしてください。どうしても我慢できない人は、窓やサンルーフを開けたり、エアコンのボタンを外気循環にしてから吸ってください。

●その5 重曹を使用してシートを洗う。

座席やフロアマットなどに重曹をまいてしばらく放置したのち、雑巾や掃除機で重曹を取り除けば、臭いもすっきりとれますよ。

天気の良い日にお布団を干すことと同様に、シートを取り外して天日干しすることは、殺菌・消臭に非常に効果的です。大きなシートが邪魔で車内が隅々まで綺麗に掃除できないと、思い切ってシートを取り外してしまうのもひとつの方法です。臭い除去、室内清掃の作業効率も大幅にアップします。最後の仕上げに、消臭・除菌効果のあるスプレーをシュッとすればさらに消臭効果が上がりますよ。

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(久保友宏)