ボート・オブ・ザ・イヤーはヤマハS-QUALOです!【ジャパンインターナショナルボートショー2011】

普段はクルマのことを追っかけて忙しいんで、ボートショーに行ってボーッとシヨー!なんて考えてたですが、甘かったです。

いろいろとオモシロいものがあってやっぱり忙しくなりました。

クルマの世界にカー・オブ・ザ・イヤーがあるようにボートにはボート・オブ・ザ・イヤーがあります。

やはり1年間に発売されたボートの中で、もっとも優れたものと思われるボートを選考委員が投票して1番を決めましょう、というもので、ほぼ、クルマの場合と同じです。

選考委員はなぜか自動車評論家さんが名を連ねております。

写真に写っているのは選考委員を務める吉田由美ちゃんです。

クルマ雑誌からはゲンロクなんかが参加しております。

そして、昨年新発売された中から栄えある1番に選ばれたのはヤマハS-QUARO(エスクワロ)となりました。

エスクワロは国産小型艇のカテゴリーですが、国産や輸入、またサイズを超えての一等賞です。

ディーゼルエンジン搭載モデルと

ガソリン船外機のモデルがありますが、ちょっと余裕のあるファミリーで買うようなボートだとか。

お値段はディーゼルモデルが1527万8865円、ガソリン船外機モデルが1151万7345円からです。

スーパーカーが買えるくらいの余裕がある方はご検討ください。10人乗りなので主に2人乗りのスーパーカーよりはお得かも?

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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