【VICS × clicccar連動プレゼント企画No.02】Googleマップと連携した検索が可能! [クラリオン NX-710]

VICS × clicccar連動プレゼント企画の賞品紹介第2弾はクラリオンです(プレゼントの詳細キャンペーンサイトはコチラ>>>http://www.vics.or.jp/cp2011/carnavi/index.html

クラリオンのSD/SSDナビシリーズである「Smoonavi(スムーナビ)」。ここでピックアップする「NX710」は、8GBのSDナビで地デジやDVDに対応した上位モデルです。2つのSDメモリースロットを備えており、ひとつには地図データ用、もうひとつには音楽や地点情報などを収録したSD/SDHCメモリーカードを挿入できます。7型VGAモニターを採用するフェイスパネルには、セキュリティ機能である赤い点滅が点り、暗証番号を設定する盗難防止機能を用意しています。

7型ワイドVGAディスプレイを採用し、メインメディアは8GBのSDメモリーナビ。
価格はオープン。実勢価格は11万〜13万円前後

 

「スムーナビ」は、シリーズ名のとおり、スムーズな地図スクロールや操作性が特徴です。NX710」は、2D/3Dの地図描画はもちろん、4種類の地図カラーバリエーションを用意。メニュー画面は、イラストをメインとした「バラエティスクリーン」のほか、文字を中心とした「コンフォート」メニュー画面などを揃えています。さらに、メニュー画面のカスタマイズも可能です。また、音声案内をウェブサイトからダウンロードできる「ダウンロードボイス」にも対応し、アナウンサーや声優による音声ガイドでドライブをより楽しむことができます。

Google検索を使えば、「箱根ロープウェイ」など
キーワードややりたいことを入力するだけで、検索が終了する

 

ほかにもオリジナリティあふれる機能が満載されています。中でもGoogleとの連携が自慢で、「Googleマップカーナビ連携」や「Googleマップローカル検索に対応。前者の「Googleマップカーナビ連携は、パソコンで検索した「Googleマップの地点情報をSD/SDHCメモリーカードやBluetooth搭載携帯電話を使ってカーナビに転送できる機能で、登録地リストへの追加も容易にできます。PCで話題のスポットを探すことの多い人は、「スムーナビ」でもこうした情報を活用できますので重宝するでしょう。後者の「Googleマップローカル検索」は、「スムーナビ」で直接操作することで、「Googleマップ」の豊富なスポット情報を活用できます。施設の位置はお馴染みの「Googleマップ」のピンで表示。車内にPCを持ち込んだような利便性を享受できるのが魅力です。

クラリオンナビのオリジナル機能である「ピクチャービュー」も使えます。昭文社の「MAPPLEガイド」のデータを100冊分以上(約8万件)も収録し、ガイドブックを持ち歩かなくても「NX710」があれば、施設を検索したり、情報をチェックできたりします。目的地に向かう途中にある「ルート沿いボタン」も便利。観光地に向かう途中にあるオススメのスポットが写真で見やすく表示されますので、文字どおり寄り道しながら楽しめば、ドライブがより充実することでしょう。また、テレビや雑誌で紹介されたお店などのスポットを検索できる「TVサーチ」も搭載しています。月に1度、ウェブサイトから情報をダウンロードすれば新しい情報を取りこぼすこともありません。

検索も充実のひと言です。住所や電話番号、郵便番号などの定番検索から、「マップコード検索」や「緯度・経度検索」、目的地付近の駐車場を探せる「駐車場ニアピン検索、ルート沿いの施設を探せる「ルートサイド検索などを収録。SDナビだと情報量が少ないのでは? という懸念を払拭するのに十分といえる多彩さが光ります。

FM VICSはもちろん、別売の光・電波ビーコンユニットを接続すれば、
リアルタイムの渋滞情報を入手可能。独自のプローブ渋滞情報も活用できる

 

探索機能もHDDナビ顔負けの充実ぶりで、最も少ない燃料で目的地まで到着できる「省エネルート探索を採用しています。アイドリングやタイヤの転がり抵抗、高低変化、空気抵抗や加減速まで考慮した自慢の検索です。ほかにも過去の渋滞統計データとVICSによるリアルタイムの情報を組み合わせた「渋滞考慮ルート探索にも対応しています(VICS光・電波ビーコンユニット「VCB990/27,510円が必要)。

ほかにもお馴染みの「複数ルート探索(5ルート)」やルートガイドの詳細設定を用意していますが、要注目なのが「オンライン交通情報探索」です。日立製作所によるタクシーを使ったプローブ情報とクラリオンナビの情報を活用。Bluetooth携帯電話を経由してナビ本体に独自の渋滞情報を配信するシステムです。VICSやナビに搭載されている渋滞統計データを活用し、最も早く到着できるルートを探索します。出発前に目的地までの渋滞回避コースを活用し、突発的な渋滞に遭遇すると新ルートを探索して画面表示で教えてくれます。新旧ルートで異なる時間や距離を確認することも可能です。

ルートガイドは、「複雑交差点イラスト」、「ハイウェイモード」や「高速道路JCTイラスト」、3Dマップによる「高速道路入口」などの定番ガイドのほかに、初めてだと分かりにくい「スマートICにも対応しています。細い道でもキチンとナビゲートする「細街路案内」も搭載されています。

最も少ない燃料で走行できるルート探索が可能。
お財布にも環境にも優しいルート探索

 

AV機能では、地デジ(フルセグ/ワンセグ)に対応するのはもちろん、放送エリアが変わっても瞬時に中継局・系列局を高速サーチすることでシームレスな受信が可能です。SDナビですが、SD/SDHCメモリーカードを活用することで、16GBなら最大4000曲が録音できる「SDミュージックキャッチャー」を搭載しています。ほかにもDVDビデオやDVD-VR、CD-R/RW、iPod/iPhoneやUSB、Bluetoothなどのフルメディア対応も頼もしい限りです。

プローブ情報を活用した渋滞回避力やエコドライブ、充実のAVメニューなど、SDメモリーナビでもHDDナビに匹敵する多彩な機能を搭載した万能ナビ「NX710は、ナビのビギナーからファミリーまで高い満足度を得られるはずです。

プレゼントの詳細キャンペーンサイトはコチラ>>>http://www.vics.or.jp/cp2011/carnavi/index.html

(塚田勝弘)

 

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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