インプレッサハイブリッドをホンダのハイブリッドと比べてみると?

最高出力110kWの2.0リッター4気筒エンジンに、10kWの電気モーターを組み合わせ、リニアトロニックと呼ばれるCVTによって変速するというのが、インプレッサ スポーツ ハイブリッドのパワートレインのプロフィールです。

10kWの駆動モーターとCVTを使い、さらにニッケル水素電池のハイブリッドといえば、同様のパッケージのセンパイ格にあたるシステムが他社に存在しています。

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それが、ホンダの「IMA」なのです。

ホンダの小排気量ハイブリッドは、後継システムの「スポーツハイブリッドi-DCD」に着々と切り替わっていますが、IMAという名前の由来にもなっているようにモーターをエンジンのアシストに使うという発想で生まれたマイルドハイブリッドです。

そしてホンダの「IMA」といえば2009年のデビュー時におおいに注目を集めたインサイト(2代目)が記憶に残っているところでしょう。1.3リッターエンジンとモーター、CVTというハイブリッドを積むインサイトを、新しいインプレッサ スポーツ ハイブリッドと比べることで、生まれた時代や開発コンセプトの違いを感じることができるかもしれません。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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