ランエボ生産終了! ファイナルモデル価格430万円で1000台限定販売

2007年にエンジン、シャシーなどを一新するフルモデルチェンジを受けて登場した三菱のランサーエボリューションXがついに生産終了です。

すでにDCTを搭載した2ペダル車については2014年にファイナルモデルが設定、同タイミングで競技ベースのRSも生産中止となっていましたが、ランサーエボリューションそのものが消滅してしまうということです。

LANCEREVOFINAL001

23年にわたるランサーエボリューションの進化、その歴史を締めるのは、エンジンを改良、シャシーもグレードアップされた特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」です。

2015年8月のファイナルエディション発売に先立ち、先行予約の受付が始まりました。直近では4月12日(日)に筑波サーキットで行われる「ハイパーミーティング」(http://www.hypermeeting.jp/)に出展されます!

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる