ヘッドカバーを透明にすると意外な事実が判明【動画】

おぉー、ロッカーアームの動きが見える!

エンジンの中を見ることができたら……機械好きにはたまらない願望です。まぁ最近はCGでかなりカッコいいリアルな動画を見ることもできますが、それでもやっぱりホンモノを生で見てみたい。

ヘッド部分だけですが、それを実現してしまったひとがいるようです。

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ベースになったのはアメリカンV8エンジンのようです。ヘッドカバーを透明な素材(おそらくプラスチックでしょう)で作り、エンジンをかけます。おぉ、プッシュロッドに押されたロッカーアームの動きが見える。

Clear_valve_Covers_02

最初はアイドリングなのですが、0:39くらいでエンジンを吹かすと……オイルが!

そうです。エンジンを吹かして、はじめてオイルがロッカーアームの上まで飛び出てくるんですね。

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YouTubeの説明書きによると、オイルが完全に循環するのは5〜7分たってからだとか。そういうもんなんですね。さあ、透明なヘッドカバーを通して見るロッカーアームの動きは、動画でどうぞ。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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