タイで発表されたスバル新型WRXがいままでと違う部分は?

タイのバンコクで3月24日に開幕したバンコクモーターショー。そのスバルブースでは、日本のスバリストにとって非常に気になるクルマが展示されていたので紹介しましょう。 

ジャーン。それがこのクルマ。

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なーんだ、普通の新型WRXじゃん! それならもうアメリカで公開されいるし………と詳しい人なら思うかもしれません。しかし、このWRXはいままで公開されたものとはちょっと違うんです。

どこが違うかといえば……

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なんと右ハンドル!

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助手席側から見てもやっぱり右ハンドル! ←あたり前。

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そう、これまで公開されていた新型WRXはすべて左ハンドルでした。でも、左側通行のタイで公開されたのは日本同様に右ハンドルというわけ。

日本のスバルファンとしては「日本で発表されていないのにどうしてタイでお披露目?」という気がしないでもありませんが、まあそこは置いといて、とっても興味深いタイ仕様新型WRXですよね。

このタイ仕様新型WRX、エンジンは265ps/350Nmを発生するDITの2.0Lターボで、トランスミッションは6速MTとスポーツリニアトロニックCVTを選択可能。

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熱烈なスバルファンなら、このタイ仕様を日本に逆輸入して乗るのもアリかもしれませんね。

というわけで、参考までに価格もお知らせしておきましょう。タイでの現地価格は、MTモデルが264万バーツ、CVTモデルが274万バーツです。日本円に換算すると……それぞれ約847万円と879万円。

えっ!? 間違いじゃありません。800万円台後半の超高級車です。

タイでは輸入車に高い関税がかかること、そして高額車にはこれまた高い付加価値税が追加される(車両価格に含まれる)のでこんなプライスになっちゃうんです。さすがにこの値段じゃ、買って日本に持ち込むのは現実的じゃないですね(笑)

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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