水とクルマが織り成すドリフトダンスを見よ!その3【D1 GRAND PRIX Round 1 TOKYO DRIFT in ODAIBA】

D1 GRAND PRIX Round 1出場全選手の単走の写真・その3です。

お台場は駐車場を使った特設コースなので波打つ道を跳ねながらドリフトしていくため、ドライでもかなり難しいコースです。しかし特設コース最大の利点として、観客席からは最初から最後まで見渡すことができます。
その人気の程は、あいにくの雨にもかかわらずゲートオープン前から大行列ができたことからも伺えます。

「雨の時こそドリフト」「滑るならこっちから滑ってみよう」という感じで、悪天候のD1もなかなか見応えがありますよ。ただし全身を覆うカッパと多めにタオルを持ってくるのが必須です。観客席では傘を開くことができないので。

・川畑真人選手/Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS RPS13 180SX

・佐久間達也選手/Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS S15 シルビア

・松井有紀夫選手/Guild n one S15 シルビア

・内海彰乃選手/ TOYO・RC926 S15 シルビア

・古口美範選手/TeamBOSS with FALKEN S15 シルビア

・今村陽一選手/NICHIEI レーシングプロジェクト with FALKEN S15 シルビア

川畑選手は練習走行でクラッシュしてしまったものの、必死の修復もあって単走に出場しました。
D1は予期せぬトラブルがあった時にいかに迅速に効果的に修復できるかも観戦の注目ポイントですね。内海選手もクラッシュをしてしまいウイングを破損してしまいました。

しかしシルビアは未だにドリフトマシンとして高い人気を誇っていますね。こういったクルマがまた開発・発売されてほしいすね。

次は86特集です!

栗原 淳

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