ポルシェ秘密のテストトラックでカイエン改良型をキャッチ。前後デザインが大刷新へ

■内部ではタッチスクリーンの大型化、ギアシフターは「911」と同デザイン

ポルシェの大人気クロスオーバーSUV「カイエン」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

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ポルシェ カイエン 改良型 プロトタイプ

ドイツにあるポルシェの秘密テストトラックの一つで捉えたプロトタイプは、厳重なカモフラージュが施されています。しかし、偽装具合からもフロントとリアエンドが刷新されると予想されます。

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ポルシェ カイエン 改良型 プロトタイプ

フロントには、スリムなヘッドライトを装備していると見られるほか、バンパーとグリルは新設計され、ターボやGTSバージョンではないにもかかわらず、現行型よりアグレッシブに見えます。

また、テスト車両にはプレースホルダー(仮のコンポーネント)のテールライトが装備されており、新設計のLEDテールライトを取得する可能性が高く、リアエンドに大きな変更が加えられそうです。さらにナンバープレートがテールゲートから下部のバンパーへ移動することによりスペースを確保し、最近人気の背面全体に大胆な文字を刻印できるようになっています。

キャビン内では、センターコンソールをアップデートするほか、タッチスクリーンを大型化し、ギアシフターが新型911』と同様のシェーバーデザインに変更されることが予想されます。

パワートレインはキャリオーバーされる見込みですが、いくつかのパワートレインがわずかに改善される程度になるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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