ジェネシス「GV70」のハードコアモデルは2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載、最高出力367psを発揮か?

■2L直4エンジンを搭載、最高出力367psを発揮

韓国ヒュンダイから独立した高級車ブランド「ジェネシス」は、新型クロスオーバーSUV「GV70」を開発していますが、はやくもそのハードコアモデル開発車両をカメラが捉えました。

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ジェネシス G70 スポーツ 開発車両

レクサス「NX」、アウディ「Q5」などをライバルとして開発が進められているGV70は、今年2020年に発売された「GV80」、2021年以降登場が予想されるコンパクトSUV「GV60」の間を埋めるモデルとなります。

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ジェネシス G70 スポーツ 開発車両

捉えたプロトタイプは、フロントエンドに大型グリル&エアインテーク、クアッドヘッドライトを装備。リアエンドには、LEDクワッドテールライトが確認できますが、注目は巨大な円形デュアルエキゾーストパイプの装着です。これは以前捉えたプロトタイプにはなく、ハイパフォーマンスモデル「スポーツ」の可能性が高いようです。

CピラーとDピラーは隠されていますが、この間にはサイドリアウィンドウが隠されているほか、ルーフはクーペスタイルが予想されています。

「スポーツ」のキャビン内には、10.25インチのインフォテインメントシステムを搭載、スポーティなカーボンファイバートリムなども期待できるはずです。

アップデートされた姉妹モデル「G70」同様に全輪駆動を提供する後輪駆動アーキテクチャを基盤とするほか、GV70のパワートレインは最高出力250ps、最大トルク353Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載、「スポーツ」では、最高出力367ps・最大トルク510Nmを発揮する3.5リットルV型6気筒エンジンが予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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