■鋭くフェンダーまで伸びるLED、フロントスプリッターなどアグレッシブなマスクに
かつてホンダが販売していたコンパクトスポーツ「インテグラ」が2022年モデルとして復活したら…という予想CGを入手しました。
インテグラは、1985年から2007年まで4世代にわたり販売されていた2ドアクーペ、ハードトップ、セダンスタイルのモデルで、第3世代および第4世代では、ハードコアモデルとなる「タイプR」が設定されていました。
アキュラブランドとして海外でも販売されていましたが、近年のトヨタ「80スープラ」人気に乗り価格が上昇しているといいます。現在は最高出力205hpを発揮する「シビック Siクーペ」がその代わりを果たしているようですが、復活を願う根い強い人気もあります。
今回予想CGを提供してくれたのは、CGデザイナーのジョーダン・ルービンシュタイン・タウラー氏です。
「タイプR」版では、フロントエンドには、鋭くフェンダーまで伸びるLEDデイタイムランニングライト、スリットタイプのコーナーエアインテーク、フロントスプリッター、クロスドリル・ブレーキディスクを備えています。
またデジタルミラー、大型リアウィング、極薄 のLEDテールライトなど、かなり未来的エクステリアに仕上がっています。
次期型が登場するとなると、予想されるパワートレインは前出「シビック Siクーペ」から流用される1.5リットル直列4気筒直噴ターボエンジンが予想されます。また高性能「タイプR」では、2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は300psオーバーが期待できそうです。
(APOLLO)