あのホンダ・インテグラが15年ぶり復活!? タイプRを大予想

■鋭くフェンダーまで伸びるLED、フロントスプリッターなどアグレッシブなマスクに

かつてホンダが販売していたコンパクトスポーツ「インテグラ」が2022年モデルとして復活したら…という予想CGを入手しました。

ホンダ インテグラ_017

インテグラは、1985年から2007年まで4世代にわたり販売されていた2ドアクーペ、ハードトップ、セダンスタイルのモデルで、第3世代および第4世代では、ハードコアモデルとなる「タイプR」が設定されていました。

ホンダ インテグラ_016アキュラブランドとして海外でも販売されていましたが、近年のトヨタ「80スープラ」人気に乗り価格が上昇しているといいます。現在は最高出力205hpを発揮する「シビック Siクーペ」がその代わりを果たしているようですが、復活を願う根い強い人気もあります。

今回予想CGを提供してくれたのは、CGデザイナーのジョーダン・ルービンシュタイン・タウラー氏です。

「タイプR」版では、フロントエンドには、鋭くフェンダーまで伸びるLEDデイタイムランニングライト、スリットタイプのコーナーエアインテーク、フロントスプリッター、クロスドリル・ブレーキディスクを備えています。

またデジタルミラー、大型リアウィング、極薄 のLEDテールライトなど、かなり未来的エクステリアに仕上がっています。

次期型が登場するとなると、予想されるパワートレインは前出「シビック Siクーペ」から流用される1.5リットル直列4気筒直噴ターボエンジンが予想されます。また高性能「タイプR」では、2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は300psオーバーが期待できそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる