日産スカイラインが一部改良。ボディと内装に新色を追加【新車】

■最高出力405psの「400R」にボディカラーの「スレートグレー」と内装色の「ホワイト」を用意

2019年にマイナーチェンジを受けた日産スカイラインには、ハンズオフを含めた先進の「プロパイロット 2.0」を搭載したハイブリッドモデルと、「スカイライン」では史上最高の405psを誇る「400R」などの追加により、大変好調なセールスを維持しているそうです。

セダンでありながら抑揚の効いたセクシーなエクステリアなどが魅力で、スポーティなコクピットも特徴。

日産スカイライン
「スレートグレー」をまとう400R

高速道路の同一車線内でのハンズオフやルート走行中の分岐や追い越し時の車線変更など、ドライバーの運転操作を幅広く支援する「プロパイロット 2.0」は、ユーザーからは「地面を張り付くような安定した走り」「疲労が軽減されるので非常に嬉しい機能」「熟練ドライバーの運転のように精度が高く、ドライバーの目線も見てくれているので安心」といった反響があるそうです。

高速道路を使ったロングドライブでは、ドライバーの疲労軽減に大きく寄与し、安全性向上に貢献するモデルだけに、「プロパイロット 2.0」だけでもスカイラインを選ぶ大きな理由になっていそうです。

日産スカイライン
400Rのホワイト内装

また、405psを誇る「400R」は、往年のスカイラインより受け継がれているパワフルさやスポーティさといった特徴が指示されている理由としています。

日産スカイライン
「GT Type P」のエクステリア

今回の一部改良では、日産の新色でもある2色のボディカラー「スレートグレー」と「ディープオーシャンブルー」を追加するとともに、内装色には新色の「グレー」と「ホワイト」が採用されています。なお、ボディカラーの「スレートグレー」と内装色の「ホワイト」は「400R」専用色。「ディープオーシャンブルー」は2020年10月12日発売予定。

また、「400R」にドアウエストモールディングにブラックの加飾が施されるなど、よりスタイリッシュなエクステリアに仕立てられています。スカイラインの価格帯は、2WDが435万3800円〜616万円、4WDが586万800円〜644万4900円。なお、400Rは562万5400円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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