マツダ新型BT-50は6月17日デビュー!魂動デザインはどうなる?

■再設計された縦型テールライト、フロントノーズは鋭く前方へ

マツダのピックアップトラック、「BT-50」新型と思われるピックアップトラックが、6月17日午前11時(オーストラリア東部時間)にデビューすることが決定、そのティザーイメージが初公開されました。

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マツダ BT-50 新型ティザーイメージ

現行型ではフォード「レンジャー」をベースとしていますが、新型ではいすゞ「D-MAX」新型からOEM供給されると予想されます。

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マツダ BT-50 新型ティザーイメージ

マツダ・オーストラリアの公式ツイッターアカウントでも、6月10日に以下のようにツイートされています。

公開されたティザーイメージは、再設計された縦型テールライトが確認できるほか、フロントノーズは鋭く前方へ伸びるようなシルエットに見えます。東京モーターショー2019で、マツダは次期BT-50には魂動デザインを採用すると宣言しており、アグレッシブなフロントマスクが期待できそうです。

パワートレインは、最高出力150ps、最大トルク350Nmを発揮する1.9リットルディーゼルエンジン、および最高出力190ps、最大トルク450Nmを発揮する1.9リットルディーゼルエンジンがラインアップされます。

両モデルとも6速AT/MTと組み合わされ、アップグレードされた4WDシステムを提供してくれるほか、軽量アルミニウムプロペラシャフトと電気ロック・リアディフェンシャルを備えます。

キャビン内では4.2インチディスプレイのほか、Android Auto、Apple CarPlayに対応する9インチのインフォテイメントシステムが搭載される可能性がありそうです。また、光沢のあるブラックトリムとメタリックなアクセントも採用されると思われます。

(APOLLO)

【関連リンク】
マツダ・オーストラリア新型BT-50サイトhttps://www.mazda.com.au/something-huge

 

 

 

 

 

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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