「アクティブに遊びたい!」ちとせよしの×トヨタRAV4【注目モデルでドライブデート Vol.32】

■時代を感じるハイブリッド

ちとせよしの
RAV4と“彼女”

「これってハイブリッドなの? ハイブリッドってプリウスだけじゃないんだね。」

あまりクルマに詳しくない彼女だから知らなくても仕方がないけれど、今やハイブリッドカーはプリウスだけではない。

たとえばトヨタにはプリウスをはじめ、下は「アクア」から上は「センチュリー」までハイブリット専用車があり、それ以外もRAV4のようにガソリン車とハイブリッドの両方を用意している車種がほとんどだ。

ちとせよしの
「ドライブ?」

とはいっても、RAV4にハイブリッドが用意されたのにはやはり時代の流れを感じる。日本でRAV4にハイブリッドが加わったのは昨年デビューした新型からだ。

■クラストップの実力

彼女は言う。「今度キャンプへ行こうよ。RAV4で。」と。

もちろん大歓迎。ぜひ行こう!

ちとせよしの
荷室の広さもジマンです

そんな時に役に立つのがRAV4の積載能力だ。キャンプに行くときは荷物が増えがちだけど、RAV4のラゲッジスペースは後席を畳まない状態で床の奥行きが1mを超え、容量580L。クラストップの実力なのはちょっとした自慢だ。

ボクがRAV4を選んだ理由のひとつは、そんな実用性の高さにある。

RAV4
オシャレたくましいSUV

■一緒がいいね

RAV4
まずは千葉へ、GO!

「景色がよく見えるよね、このクルマ」

東京湾を横断するアクアラインは、千葉側が海を渡る橋になっていてとても眺めがいい。そしてRAV4の助手席からは、いつも以上に海がよく見渡せるというわけだ。

RAV4
カジュアル&アウトドアテイストなインパネまわり

その理由はRAV4だから、というよりもSUVで着座位置が高いというシンプルなものだけど、彼女がそれで喜んでくれるならSUVを選んでよかった。キャンプの前に、まずは行き慣れた千葉へドライブ。

ちとせよしの
大きい!
RAV4
到着したのは、「道の駅木更津 うまくたの里」。2017年にオープンした地元密着型施設で、首都圏中央連絡自動車道「木更津東IC」を出てすぐだ
ちとせよしの
千葉県産落花生を各種フレーバーで包んだ「クレイジーピーナッツ」が楽しい!
うまくたの里
好きに選べます
うまくたの里
地元産を活かしたスイーツも
うまくたの里
塗ってからトーストしたいピーナッツペースト
うまくたの里
千葉県産落花生を用いた燻製醤油もある
うまくたの里
地元野菜もたくさん!

新しいRAV4に乗り始めて思ったのは、このクルマは行動範囲を広げてくれるってこと。キャンプに行くのにも便利だし、夏の海や冬のスキー場へ向かうのだってマッチしそうだ。

そしてなにより、アクティブな遊びが好きな彼女とは、一緒に出掛けるのが楽しいし。
この夏はどこへ出かけようかな。

(おしまい)

ちとせよしの
「次はキャンプ?」

(文:工藤貴宏/今回の“彼女”:ちとせよしの/ヘア&メイク:牧 詠子/写真:ダン・アオキ)

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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