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若いライダーのエントリーモデルとしても、ベテランの終着点としても幅広く愛される250クラス。
各メーカーこぞって250クラスのニューバイクを登場させていますが、そんな中スズキからも今回新たな250が登場しました!
フルカウルのジクサーとネイキッドの2タイプが同時登場です!
こちらが今回新しく登場したGIXXER SF 250(写真左)とGIXXER250(写真右)です。
ジクサーってバイク前にもなかったっけ?と思うところですが、前からいるジクサーは150cc、今回は250ccで新規開発されたエンジンが搭載されています。
最近のフルカウル250ってどれも尖ったデザインが多いですが、その中で比べてもジクサーSFの尖り方は強烈!
ジクサーの名前の由来、GSX-R(海外ではジクサーと呼ぶ)の遺伝子を受け継いでいるので、未来的にも見えるスタイルです。
ネイキッドのジクサー250はアップハンドルで楽に乗れそうなスタイル。こっちのほうが元からあったジクサー150の親玉感が漂ってきます。
ヘッドライト、テールランプはLEDを採用。ABSはもちろん、様々なハイテク装備が盛り込んであるので他の250と比べても決して劣らないクオリティです!
今回注目なのが新しい油冷エンジン。
水冷、空冷、というように油冷はエンジンオイルで冷却するシステムのエンジン。実は80年代〜90年代にスズキは油冷のモデルを発売してました。
当時はビックバイクメインでしたが、惜しくも生産終了となり、今回250になって油冷が復活したんです!
油冷=速いというわけではありませんが、様々なロスをカットできるので高出力でしかも低燃費なエンジンに仕上がっているとか。
現行車では油冷エンジンの250は他に無いのでそれだけでも乗って見る価値あるかもしれません!
カラーは全3色と全2色!
●トリトンブルー
●マットプラチナシルバー
●マットブラック
●マットシルバー×マットブラック
●マットブラック
発売時期はジクサー250SFが2020年4月24日、ジクサー250が2020年6月17日となっています!
250クラスはフルカウルもネイキッドも多数出揃っていますが、今回のジクサーのような油冷で尖ったデザインのバイクはオンリーワン。
特徴的すぎるバイクもたまに出てくるスズキですが、今回のジクサーは幅広い層に刺さるデザインじゃないでしょうか!(個人的には特徴的すぎるスズキのバイクも大好き)
あとは気になる乗り味も気になることころなので続報が届き次第お伝えします!
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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