ほぉ~GT-R50 by Italdesignねぇ、まぁ1億も出しゃこんくらいはできる!?《大井貴之のコレいいねぇ!その2.》【東京オートサロン2020】

■基本料金1億3000万円! 消費税だけでも1300万円!!

●GT-Rがイタリアンスーパーカーになったらこ~なる!

YouTubeチャンネル「クルマで遊ぼう! 大井貴之のSports Driving Labo.」にて、安全運転&クルマで楽しむ布教活動を人生の糧としているRacing YouTubeR・大井貴之さんが、東京オートサロン2020会場で面白ネタを動画で紹介!

大井貴之
GAL撮影は欠かさない大井貴之60歳!

ポテンザRE-71RSのトレッドパターンが面白い!《大井貴之のコレいいねぇ!その1.【東京オートサロン2020】」に続き紹介してくれたのは、あの1億3000万円のGT-R50 by Italdesign(ジーティーアール・フィフティ・バイ・イタルデザイン)。大井さん、へぇ~ばっかり言っていますが、ではドーゾ!

●1億円も出しゃ~何でもできる!?

SCIのJustion Gardinerさんに聞いてみましょう。

SCIのJustion Gardinerさん
では、日本語ペラペラのSCI・Justion Gardinerさんに聞いてみましょう!

へぇ~、日産のクルマじゃないんだって。日産のマークはアチコチに付いていますが、出来上がったベース車(日産GT-R)をトリノに送り、イタルデザインのカロッツェリアで新しいボディを付けるのだそう。

GT-R50イタルデザイン全体
全体の姿は広報画像をドーゾ!

へぇ~。

フォ~。

GT-R50イタルデザインリヤビュー
全体を見るとこんな感じ。なにせ1億円オーバーですから、なんでも注文つけられそうです!

やっぱちょっと違うね。しかもそのお値段1億3000万円~! そのベース車にアルカンターラやカーボンなど、オーナーの好みに内装などをオーダーメイドするともっとお高くなっていくと…。まぁ金さえ払えば何でもできるってことね!

ハイマウントストップランプ
アクリル板が中で赤く光るような、そんな感じです。

ハイマウントランプもちょっと見ない感じで面白いね。

まぁ1億円も払えばこのくらいのことは出来るだろ!

インパネ部
変わっているような、そんなんでもないのか…? カーボンやアルカンターラなどの高級素材が使われています。

エンジンは、見た目は同じだけどパワーは720ps! トルクもアップしているのでGT3用のピストンやコンロッドなどを使っているとか。また、アップしているパワー&トルクにクラッチやミッション、ドライブシャフトなどがもたないのでアップグレードされているそうです。

ホイール
ホイールのカーボン部分はカバーです。オールカーボンだと耐久性に不安があるそうで…。

ホイールはアロイホイールにカーボンカバーね。オールカーボンだとこのクルマのパワー&トルクに対してはちょっと心配がある? まぁホイール壊れたら大変なことになるからね!

このGT-R50 by Italdesign、車体番号まではイタリアのクルマになるために、100%の輸入車になっています。で、このJustionオジサンの会社・SCIがこのクルマのインポーターになっているんだって。

リヤウイング部
リヤウイングは可変です。

(語り:大井 貴之/アシスト:永光 やすの/動画:クルマで遊ぼう! 大井貴之のSports Driving Labo./画像:永光 やすの)

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ポテンザRE-71RSのトレッドパターンが面白い!《大井貴之のコレいいねぇ!その1.》【東京オートサロン2020】
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この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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