メルセデス・ベンツの新型マイバッハSクラス、ポップアップドアついに見えた!

■メルセデス・ベンツ最長ボディに市販型ヘッドライトを装備、デビューは年内?

メルセデス・ベンツのフラッグシップセダン「Sクラス」をより贅沢にした新型「マイバッハSクラス」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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メルセデスベンツ Sクラス次期型 プロトタイプ

スウェーデン北部の市街地で撮影されたプロトタイプは、市販型ユニットを備えるヘッドライト、ドライバーが近づくと浮き上がるポップアップドアハンドルがついに露出したほか、テールライトのデザインもこれまでより見えてきています。

フロントエンドはカモフラージュされていますが、マイバッハの特徴である垂直スラットを持つグリルが装備されるはずです。

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メルセデスベンツ Sクラス次期型 プロトタイプ

マイバッハSクラスは、クロスオーバーSUV「GLS」と「マイバッハGLS」の関係同様に、Sクラスとアーキテクチャを共有。Sクラスより7.9インチ(200mm)長い全長215インチ(5462mm)、ホイールベース132.5インチ(3365mm)は変更されないと予想されていますが、エンジンを前方に移動することによりキャビン内スペースが向上すると予想されています。

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メルセデスベンツ Sクラス次期型 プロトタイプ

キャビン内では、大型のタッチスクリーン・インフォテインメントシステムやデジタルクラスタの搭載が濃厚です。またパワートレインは、6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力630ps・最大トルク1000Nmが予想されます。

メルセデスベンツで最も豪華で高価なマイバッハSクラス新型のワールドプレミアは、2020年にSクラス新型が発表された後、2021年内に行われるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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