セアトの高性能ブランド「クプラ」に300馬力の電動モデルが初登場へ

■2.0リットル直列4気筒TSI+電気モーターのハイブリッドが有力

スペインの自動車メーカー「セアト」が設定する高性能「クプラ レオン」初のプラグインハイブリッド市販型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

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セアト クプラ レオン プラグインハイブリッド

捉えた開発車両は、これまで目撃していたベースモデル「レオン」より大型のコーナーエアインテークを装備しボディをローダウン。Brenbo製ブレーキキャリパーやデュアルエキゾーストパイプを装着していることからハイパフォーマンスモデルと確認できます。

セアトのCEO、Luca De Meo氏は、すでに「クプラ レオン」次期型の電動化を発表しており、クプラ初のPHVの登場は間違いないはずです。

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セアト クプラ レオン プラグインハイブリッド

パワートレインは、2つのハイブリッドが用意されそうです。1つは、最高出力245psを発揮し、WLTPサイクルで約50kmのEV走行が可能なモデル、もう1つは、2.0リットル直列4気筒TSIエンジンと組み合わされるプラグインハイブリッドで、最高出力は300psと噂されています。

またアダプティブサスペンションやプログレッシブステアリングシステムを搭載するほか、室内にはカーボン製トリム、デジタルインストルメントクラスタ、大型インフォテイメントタッチスクリーンなどが装備されるといいます。

ワールドプレミアは、2020年後半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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