GT3風リアウィングを装着。新型ポルシェ911に「エアロパッケージ」設定へ

■「スポーツデザイン パッケージ」を含んで76万円のお得なセット

新型ポルシェ「911」に設定される、「エアロパッケージ」プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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ポルシェ 911 エアロパッケージ 開発車両

豪雪のフィンランドでキャッチした開発車両は、GT3風の大型リアウィングを装着。エアインテークのボディカラー、マットブラックのC字型コーナーブレードなど911と異なるフロントエンドが見てとれます。リアエンドではマットブラックディフューザーなど再設計されたリアバンパーも確認できるほか、大型の翼は「エアロキット」と「スポーツデザイン パッケージ」を差別化する顕著なパーツと言えそうです。

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ポルシェ 911 エアロパッケージ 開発車両

行き過ぎないエアロキットは911を違和感なくドレスアップ。GT3に似たエクステリアを持っており、992世代のそれを待てないか、過激なパフォーマンスを望まない顧客には良い選択となりそうです。

フルキットの予想価格は6,910USドル(約76万円)で、4,890USドル(約53.7万円)の「スポーツデザイン パッケージ」が含まれており、お得なプライスといえるでしょう。

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ポルシェ 911 エアロパッケージ 開発車両

パワートレインは、新世代の3.0リットル水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載、最高出力は450psとキャリーオーバーされますが、0-100km/h加速は後輪駆動の「カレラS」と同レベルの3.7秒が見込まれており、発売は2020年前半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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