ジムカーナで上位入賞を目的に開発されたダンロップ「DIREZZA β10」が新登場

2019年7月25日、住友ゴム工業は、DUNLOP(ダンロップ)ブランドのジムカーナ競技用タイヤ「DIREZZA β10(ディレッツァ・ベータゼロイチ)」を8月2日から発売すると発表しました。発売サイズは、255/40R18 99W、225/45R17 94V、205/50R16 91Vの3サイズで、価格はオープン。

ダンロップの「DIREZZA(ディレッツァ)」は、サーキット走行でラップタイム短縮を目指すユーザー向けのトップスポーツモデル「DIREZZA ZⅢ」、快適性も担保されたスポーツタイヤの「DIREZZA DZ102」、スポーツタイヤ「DIREZZA β02」など多彩なタイヤを用意しています。

新たに加わった「DIREZZA β10」は、モータースポーツのビギナーから全日本選手権まで幅広い層に愛好されている、ジムカーナ競技での上位入賞を目標に開発したハイグリップスポーツタイヤ。新開発の非対称パターンの採用とプロファイルやコンパウンドの最適化により、グリップ性能とコントロール性能に加えて耐摩耗性能を高い次元で実現したとしています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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