その名は「ビキニ・エディション」! ジープ・ラングラーとジープ・レネゲードに夏のビーチが似合う限定車が登場

■夏だ、海だ、ジープだ!ターコイズブルーを初採用した限定車「ビキニ・エディション」

●ラングラー・アンリミテッドとレネゲードにアウトドア向けアイテムを特別装備

世の中の男性で、ビキニが嫌いな人っているのでしょうか? 少なくとも私は、いまだにそういう男性に会ったことがありません。
ジープから限定車「ビキニ・エディション」が発表されたと聞いて、私は矢も盾もたまらず、発表会場に足を運んだのでした。

ジープラングラー&レネゲードの発表会場

発表会場に展示されていたジープ・ラングラー・アンリミテッドとジープ・レネゲード、2台の「ビキニ・エディション」は、記録的な日照不足が続いている昨今の曇天模様の空の下でも、まばゆいばかりの輝きを放っていました。

ボディカラーは初採用となる鮮やかなターコイズブルー「BIKINI」です。開放感あふれる夏のビーチの雰囲気をイメージして「ビキニ・エディション」と名付けられたというのも納得、ここは東京・大井町のはずなのに、この発表会場の一角だけがまるで南国の砂浜のような雰囲気に包まれていたのです。

ジープ・ラングラー・アンリミテッドのフロント
(ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ビキニ・エディション)

ジープ・レネゲード
(ジープ・ラングラー・レネゲード・ビキニ・エディション)

ジープ・ラングラー・アンリミテッドとジープ・レネゲードのビキニ・エディションには、BIKINIロゴ入りのカーサイドタープも装備されます。老舗のアウトドアブランドである「ogawa」とのコラボアイテムとのことで、軽量かつコンパクトなおかげで、気軽にデイキャンプを楽しむことができちゃいます。
ビキニ・エディションのサイドタープ

また、ラゲッジにはBIKINIロゴ入りのフルカバーが備わります。床面はもちろん、側面や後席背面まで保護してくれるので、海やアウトドドアでたっぷりと遊んだ後のグッズも気兼ねなく積むことができます。
ビキニ・エディションのラゲッジフルカバー
(ジープ・ラングラー・レネゲード・ビキニ・エディション)

ラングラー・アンリミテッド・ビキニ・エディションはさらにパームツリーロゴ入りソフトスペアタイヤカバーが付いて、価格は5,832,000円(80台限定)です。
ジープ・ラングラー・アンリミテッドのリヤ

レネゲード・ビキニ・エディションは19インチアルミホイールに235/45R19サイズの3シーズンタイヤも特別装備されて、3,650,000円(100台限定)となっています。
ジープ・ラングラー・レネゲードのサイド

ということで、この日はビキニ・ギャルを見ることはできませんでしたが、ジープのビキニ・エディションはたっぷりと堪能することができました。また、私事ですが、これまでの会社員人生で、こんなにたくさん「ビキニ」「BIKINI」と記事に書いたのも初めてです。

●ジープが協賛するウェイブプールの世界大会も大盛況

ちなみに、今回の発表会場となったのは複合スポーツエンターテインメント施設「スポル品川大井町」。その一角には、「citywave Tokyo」という人口サーフィン施設があります。

citywave citywave pro WORLD TOUR会場

今年から世界中の「citywave」を転戦する「citywave pro WORLD TOUR」が創設されたのですが、ビキニ・エディションの発表日(7月16日)は、「citywave Tokyo」で東京大会の決勝が行われるということで、ヨーロッパからトップサーファーが多数参戦し、日本のトップサーファーたちと熱い戦いを繰り広げていたのです。

2台のビキニ・エディションと参加選手たちが記念撮影。決勝前だというのに、みなさん緊張している様子も見せずにノリノリな雰囲気なのはさすがです。中央は、FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長です。

citywave pro WORLD TOUR出場選手

「citywave Tokyo」のプールは幅9メートル、奥行き26メートルというサイズで、最大6フィート(約1.8メートル)の波を人口的に発生します。海と同様の感覚でライディングできるというのが特徴で、選手たちは多彩なテクニックを披露して観客を湧かせていました。

citywave pro WORLD TOURの様子

(長野達郎)