後継モデルはどうなる!? シトロエン C4カクタスが一代限りで生産終了の噂

●エキゾチックで独創的なデザインが原因!? C4カクタスが1代限りで終了か?

シトロエンのファンキーなクロスオーバー「C4カクタス」が、初代である現行モデルで生産終了となる可能性が高いことが「Top Gear」誌の調べでわかりました。

「C4カクタス」は、2013年9月のフランクフルトモーターショーでコンセプトモデルとして発表されたクロスオーバーSUVです。ほぼコンセプトモデルのデザインを継承する形で2015年にデビュー、そのエキゾチックで独創的なデザインは世界で注目を集め、日本でも200台限定発売され完売しています。

2018年には改良型を発表、シグネチャである「エアーバンプ」(サイドのウレタン製パネル)がはずされていますが、この時点で次期型への構想が消えていたとも噂されています。

後継モデルでは、「カクタス」の車名は見送られる可能性があり、コンパクトカーとして再デビューすると予想されています。パワートレインなどの詳細は不明ですが、新型モデルとして2021年のデビューが期待できそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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