オーストラリアのブラバムが新型スーパーカーを計画中! ライバルはランボルギーニ ウラカンEvo

●最高出力700ps、名だたるスーパーカーをライバルとするブラバムの新型モデル

オーストラリアの新ブランド「ブラバム」が新型スーパーカーを開発している可能性があると、車情報サイト「Motoring Research」が報じました。

ブラバムは、F-1の名ドライバーのデビッド・ブラバムが立ち上げた新しいブランドです。2018年には、ブランド第一号となる限定モデル「BT62」を発表。価格は1億5千万円、最高出力710psを発揮する5.4リットルV型8気筒ガソリンNAエンジンを搭載しています。サーキット専用だったため公道仕様を設定、今夏からデリバリーが開始される予定です。

今回報道されたのは、これとは別のスーパーカーとなります。同ブランドのコマーシャルディレクター、ダン・マークス氏は、Motoring Researchのインタビューで「我々は、マクラーレンのように年間6,000台の車を製造するメーカーではない。年間100台から200台を目指している。弊社にはすでにカーボンコンポジットを製造する会社やショップを持っており、十分なリソースがあるため、BT62だけに留まることはない」と将来を語っています。

パワートレインの詳細には言及していませんが、BT62とシャーシを共有、ランボルギーニ「ウラカンEVO」や、フェラーリ「F8トリビュート」などをライバルとし、最高出力は700ps程度となりそうです。この新型スーパーカーは最速でも2021年、遅れれば2022年にデビューが予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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