新型RAV4専用の大画面9型ビッグX「X9Z-RV4-NR」がアルパインから登場

3タイプの4WDを設定するなど、タフな走りを前面に打ち出している新型RAV4。2019年6月6日、アルパインは新型トヨタRAV4向けの専用「ビッグX」を発表、7月中旬から発売します。

同SUV専用の大画面9型ビッグX「X9Z-RV4-NR」は、高画質 WXGA LEDディスプレイが採用され、7型画面よりも広い地図を表示し、高い視認性が確保されています。もちろん、テレビや DVD、動画も高画質で楽しむことが可能で、別売のHDMI 接続ケーブルを使うことで、スマホの動画再生などにも対応。

さらに、イグニッションオンでRAV4のフロントマスクとともに専用サウンドでスタートする専用オープニング演出を用意。同車のキャビンに最適なサウンドチューニングもインストールされています。

操作性では、走行中でも音声で操作できる「ボイスタッチ」が搭載されていて、使用頻度の高いショップなどを周辺検索から行い、目的地、ルート設定まで音声で操作可能。走行中でも目的地設定が可能。

加えて、画面に割込み表示された情報や操作のキャンセルも声で操作できるため、ステアリングから手を離すことなく運転に集中でき、安全面にも配慮されています。ほかにも、純正バックカメラにも対応し、後方の映像をディスプレイに映し出すことができます。新型RAV4用の「X9Z-RV4-NR」。価格はオープンプライスです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる