コックピットを激写! MINI史上最速の新型「JCW GP」はレーシーな専用メーターを装備!?

MINI史上最強・最速となる新型「JCW GP」のコックピットをカメラが初めて捉えました。

撮影に成功したキャビン内では、中央のデジタルディスプレイや、操作ダイヤル、ギアシフターなどに特別変化は見られませんが、ステアリングホイールの奥に設置されるインストルメントクラスタに大きな変化が見られそうです。

布がかけられ、全貌は確認できませんが、丸みのあるコンパクトなスクリーンに置き換えられているのがわかります。情報によるとレーシーで「JCW GP」のみに与えられる専用のクラスタを装備している可能性があるようです。さらにアルカンターラ製のスポーツ用バケットシートも見てとれます。過激なエクステリアと合わせて、プレミアム感が一層引き立つモデルとなりそうです。

足回りにはよりハードに設定されるサスペンション、パフォーマンスタイヤ、ブレーキシステムを搭載。予想されるパワートレインは、BMW「X2 M35i」から流用される2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力はベースとなる「JCW」の231psから70ps以上アップする302psとなります。

ワールドプレミアは、9月のフランクフルトモーターショーと予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる