車内でスマホ・アプリを安全、便利に使える2DINユニット、パイオニア「FH-8500DVS」

カーオーディオを中心に、車内でスマホ・アプリを便利に使いたいというニーズが高まっています。パイオニアの「FH-8500DVS」もこうしたニーズに応える2DINユニット。

6.8V型ワイドVGAモニターを搭載し、DVDやCD、Bluetooth、USBなどに対応。もちろん、「Apple CarPlay」と「Android AutoTM」に対応し、スマホ・アプリも便利に使えます。

同モデルは、iPhoneやスマホを接続するだけで、「Apple CarPlay」や「Android Auto」の各サービスを車載機のディスプレイに表示し、タッチパネルで直感的に操作することができます(別売ケーブルが必要)。Siriアイズフリーにも対応しているので、音声認識によるiPhone内の楽曲呼び出し、再生なども可能。

また、Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生など、iPhoneやスマホを車内で快適に使用できるほか、ハイレゾ音源のダウンサンプリング再生やフルHD画質動画の再生など、幅広いファイル・フォーマットの音楽、映像再生にも対応。また、USBデバイスやポータブルHDDに保存した大容量の動画や音楽データを同機に接続して楽しむことができます。

高音質パーツの採用や、独自の音質チューニングなどで高音質再生を実現するとともに、多様な音質、音場調整機能も搭載されています。フルカスタム高性能48bitデュアルコアDSP」など、厳選された高音質パーツを採用。

独自のノウハウに基づいた音質チューニングが施されるとともに、車内で最適な音場を創り出す「タイムアライメント」や「ネットワークモード」、音質を細かく調整できる「13バンドグラフィックイコライザー」などの機能が用意されています。また、圧縮音源をCDに迫る高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」やノンストップで音楽再生が楽しめる「MIXTRAX EZ」機能などの多彩なオーディオ機能も搭載されています。

発売は2019年6月で、価格はオープン。店頭予想価格は40,000円前後(税別)です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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