新型トヨタ・RAV4のラフロード走行を体験できるイベントキャラバンが開催

トヨタ自動車が4月10日、SUVらしいデザインと、世界初の新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」の採用で、オン&オフロードの走行性能を大きく向上させた新型RAV4を発売しました。

走行状況に応じて前後トルク配分に加え、後輪トルクを左右独立で制御することでドライバーの狙い通りのラインを安定した車両姿勢で駆け抜ける高い旋回性能を発揮。また、4WD走行が不要な際には、後輪に動力を伝達させる駆動系を切り離す「ディスコネクト機構」により、燃費向上を図っています。

そして同社は今回の新型「RAV4」発売に際し、本格的なラフロード試乗を体験できる イベントキャラバンを4月13日より富士宮、軽井沢、札幌の3ヶ所で順次開催すると発表しました。

4月13日~14日 ふもとっぱら(静岡県富士宮市)
4月28日~29日 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
5月 4日~ 5日 サッポロファクトリー

納車が長引く可能性があるモデルだけに、新型の性能をいち早く体感できる良い機会になりそうです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA )

【関連リンク】

新型 RAV4
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/27546080.html

新型RAV4 試乗イベントキャラバン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000043808.html

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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