新型ホンダ・フィットのプロトタイプをキャッチ、ついに市販型デザインが見えた!

●新型フィットはルーフレール装備でSUV寄りデザインに!?

ホンダの人気コンパクトモデル「フィット」の次期型プロトタイプを半年ぶりにカメラが捉えました。

捉えた最新開発車輌はカモフラージュがかなり落とされており、フロントエンドには大型のヘッドライト、新グラフィックのLEDデイタイムランニングライト、3本の横スラットが入ったグリル、大口のコーナーエアインテークやリップスポイラーなどが見てとれます。

リアエンドには、現行モデルから刷新され、リアゲートに伸びる薄くワイドなテールライトのデザインまで露出しているのがわかります。

さらに、Aピラーからルーフエンドまでラウンドしたボディシルエットが見てとれ、ルーフレールを装着した姿はクロスオーバー寄りのイメージを感じます。

最新情報によると、パワートレインは1.0リットル直列3気筒エンジン、最高出力110psを発揮する1.3リットル直列3気筒ガソリンエンジン、最高出力153psを発揮する1.5リットル直列4気筒+「i-MMD」ハイブリッドモデル、航続300kmのEVなどのラインアップが予想されます。

ワールドプレミアは最速で2019年後半、遅れれば2020年前半となるでしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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