【新車】ジープ・グランドチェロキーに人気の「トレイルホーク」が100台限定で設定

●電子制御式LSD・エアサスペンションを備え、グランドチェロキーの魅力を強調

2019年4月13日に「アルティテュード」を設定するなど、限定車や特別仕様車も投入することで、デビューから高い人気を保つ最上級SUVのジープ・グランドチェロキー。

アルティテュードから約1か月後になる5月18日、特別装備と高い悪路走破性が魅力の「Grand Cherokee Trailhawk(トレイルホーク)」が設定され、100台限定で発売されます。

ジープの限定車などでお馴染みのグレード名である「トレイルホーク」。今回設定されたグランドチェロキー・トレイルホークは、プレミアム性と高いオフロード性能を併せ持つ、グランドチェロキーの本来の魅力を強調した仕様です。

リヤアクスルに電子制御式LSDが用意された「クォドラドライブⅡ 4×4システム」が搭載され、滑りやすい路面でも優れたトラクションを発揮。さらに、急勾配路を一定の低速で安定して上ったり下ったりできる「セレクスピード コントロール」も装備され、雪上や凍結路など慎重なアクセル、ブレーキ操作が要求される状況でドライバーの運転操作をサポートします。

外観は、同限定車専用のナチュラルグレーをアクセントとしたブラックグリルやフォグランプベゼル、ドアミラーカバー、マットブラックボンネットデカールにより精悍さを主張。また、オフロード走行時にボディ下部を保護するスキッドプレートが4か所に装備されるほか、レッドカラー仕上げの牽引フックや専用18インチアルミホイールなどにより、機能性も兼ね備えたタフなルックスが演出されています。

ブラック基調の内装は、レッドステッチが配されたインテリアトリムや、「TRAILHAWK」のロゴ入りレザーシートにより、上質な空間に仕立てられています。

先進安全や運転支援装備は、「Limited(リミテッド)」に準じていて、アダプティブクルーズ コントロール(STOP機能付)やクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報、LaneSense車線逸脱警報プラスなどを搭載。またエアサスペンションが搭載され、優れた乗り心地と悪路走破性を両立。

ボディカラーは2色展開で「グラナイトクリスタルメタリック・クリアコート」が80台、「ダイアモンド ブラッククリスタル・パールコート」が20台の計100台限定。価格は6,300,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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