軽量・高剛性・スタイリッシュ! バイク用カスタムホイールの代表格・ゲイルスピード【モーターサイクルショー注目TOPICS】

■カスタムマシンのオーラは足周りから! アクラポビッチ製マフラーやBELLヘルメットも大人気

総合パーツメーカーであり海外製パーツの輸入元でもあるアクティブ。さまざまな取り扱いパーツがあるなかで、カスタムホイールブランド「ゲイルスピード」がキラリと光ります。

これは同社のオリジナルブランドで、2002年に誕生。カスタムホイールといえば鍛造マグネシウムが主流ななかで、性能とデザイン、そして購入しやすい価格設定を目指し、アルミ鍛造で生まれました。

リリース後、一気に人気を獲得したゲイルスピードは、アルミホイールのバリエーションを増やしつつ、鍛造マグネシウムやカーボンコンポジットホイールをリリース。現在ではさらにマスターシリンダーやキャリパーなどのブレーキシステムもラインナップに加え、まさに足周りの総合ブランドとして、確固たる支持を獲得しているのです。

今回、同社のブースではゲイルスピードを装着したデモマシンを多数展示。XSR700はネオレトロな雰囲気はそのままに、スポーティーにカスタム。足もとに置かれたBELLヘルメットが、レトロとモダンを融合した世界観を演出しています。

250ccクラスを牽引するスーパースポーツ・CBR250RRはよりレーシーなイメージとなって登場。ちなみにゲイルスピードはMotoGP Moto2クラスに採用され、現在ではレース専用ホイールもラインナップ。世界で認められるホイールブランドなのです。

CBR250RRに装着されているのはType-GP1Sで、レースで培われた性能をストリート用にフィードバックした逸品。洗練されたデザインは機能パーツとしてだけでなく、ドレスアップ効果も非常に高いといえるでしょう。

CBR250RRに装着されるマフラーはAKRAPOVIC(アクラポビッチ)。レーシーな雰囲気を盛り上げます。

ホイールのランナップは現在11種類。他にブレーキキャリパーやフットコントロールなど、足周りのパーツを揃えています。

アクティブでは「BELL」のオリジナルシリーズを展開。日本人の頭に合わせた小ぶりなジェットヘルメットやクラシックタイプのフルフェイス、さらに80年代のバイクに似合いそうなフルフェイスなどをラインナップしています。

(文:佐賀山敏行/写真:星野耕作)

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