新型スズキ「ジムニー」がワールド・カー・アワードのTOP3にランクイン

昨夏、20年ぶりにフルモデルチェンジを受け、発売後僅か1ヶ月間で受注が2万台を超えるなど販売目標台数を大きく上回り、生産能力を1.5 倍に増強後の現在も半年~1年分のバックオーダーを抱えている4代目スズキ「ジムニー」。

中でも新開発1.5Lエンジン(102ps/13.3kgm)を搭載、4輪駆動車としての機能・走破性が高められ、オーバーフェンダーを装備した「ジムニー シエラ」の人気が高いようです。

そのジムニーがジュネーブ・モーターショー19において「WCA」(ワールド・カー・アワード)の25カ国85名の選考委員から大きな支持を受け、「アーバンカー賞」と「デザイン賞」のTOP3ファイナリストにランクインしたそうです。

4月17日にはニューヨーク国際オートショーでウィナーの発表/表彰式が予定されており、こちらでの結果発表が大いに注目されます。

Avanti Yasunori・画像:SUZUKI)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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