スズキの新型「KATANA(カタナ)」、モーターサイクルショーでついに日本初公開!

【3月15日〜の大阪MCS、3月22日〜の東京MCSに出展決定! またがりもOK】

●初代「GSX100S KATANA」も展示! 新旧KATANAの共演が見逃せない

2019年、最大の話題作となること間違いなしなのが、スズキの新型KATANA(カタナ)です。昨年10月、ドイツのモーターショー「インターモトショー」で衝撃のデビューを飾ったこの期待のニューモデルが、ついに日本で初めてお披露目されることとなりました。

その舞台となるのが、開催が目前に迫ってきた大阪モーターサイクルショー2019(3月15日〜17日/インテックス大阪)と、その翌週に開催される東京モーターサイクルショー2019(3月22日〜24日/東京ビッグサイト)です。

ここでは、新型KATANAが「またがり」も可能な状態で展示されます。実際にまたがってみて、気になるポジションをしっかりチェックできるというわけです。同時に、会場では初代「GSX1100S KATANA」も展示され、1980年から紡がれてきたカタナの歴史を実感できるブースになっているようです。

●MotoGPマシンやGSX-R1000Rの新グラフィック車も要チェック

スズキのブースの見どころは、新型KATANAだけではありません。MotoGP用マシン「GSX-RR」や、新グラフィックを採用したスーパースポーツモデル「GSX-R1000R ABS(輸出仕様車)」も登場。また、国内市販モデルも125cc〜1000ccまで、幅広いラインナップの車両がズラリと展示されます。

さらには、MotoGP体験コーナーや物販コーナーも設けられるほか、ステージでは「隼駅」で知られる鳥取県・若桜鉄道が3月16日に行う、新しい「隼」ラッピングデザインを施した車両の出発式典との中継(大阪)も実際される予定です。

モーターサイクルショーでは、話題豊富なスズキブースへGO!ですね。

[モーターサイクルショー/スズキ展示車両一覧]

●参考出品車
・KATANA
・GSX-RR(MotoGP参戦車両)
・GSX-R1000R ABS

●国内向け市販車
・GSX-R125 ABS(125cc)
・ジクサー(150cc)
・GSX250R(250cc)
・GSX-S125 ABS(125cc)
・GSX-S750 ABS(750cc)
・GSX-S1000 ABS(1000cc)
・SV650 ABS(650cc)
・SV650X ABS(650cc)
・V-Strom 250 ABS(250cc)
・V-Strom 650XT ABS(650cc)
・V-Strom 1000XT ABS(1000cc)
・バーグマン200(200cc)
・バーグマン400 ABS(400cc)
・SWISH LIMITED(125cc)

(長野達郎)