三菱・パジェロスポーツが日本市場復活か!? 改良型プロトタイプをキャッチ

●「チャレンジャー」として販売されていた「パジェロスポーツ」が改良を機に日本復活?

三菱の世界戦略クロスオーバーSUV、「パジェロスポーツ」の改良型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

「パジェロ スポーツ」は、1996年に初代が誕生。日本では2001年まで「チャレンジャー」の名で販売されていたクロスオーバーSUVです。現在では世界約90カ国で販売される人気グローバルモデルへと成長しています。

キャッチした開発車両は、厳重なカモフラージュに包まれていますが、フロンドエンドには進化した最新のダイナミックシールドが与えられ、「エクリプスクロス」に寄せたデザインが予想されます。リアエンドでは大型ルーフスポイラー、新グラフィックのテールライトの一部などが見てとれます。

パワートレインは、2.4リットル直列4気筒ガソリン/ディーゼルエンジンをラインアップ。遅れてハイブリッドモデルの設定も予想されます。

ワールドプレミアは2019年後半と思われますが、注目は日本市場への復活です。最新情報では既に日本再導入が確定しているとも噂されています。実現すれば今秋の東京モーターショーで公開後、2020年にも日本発売となるかもしれません。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる