アルピーヌ・A110に最強モデルが設定。噂の日産版はどうなる!?

●「メガーヌRSトロフィー」の心臓部を移植、スーパーカーに匹敵するA110の最強モデル

アルピーヌの軽量ピュアスポーツ「A110」に、高性能モデルが設定されることがわかりました。

自動車情報サイト「DownShift」によると、この最強モデルには「メガーヌRSトロフィー」に採用されている1.8リットル直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力300ps・最大トルク400Nmを発揮します。6速MTまたは6速DCTと組み合わされ、0-100km/h加速は4秒というハイパフォーマンスを持つようです。この数値は、ベースモデルより0.5秒、「メガーヌRSトロフィー」より1.2秒も速く、スーパーカー並の爆発力となります。

以前、A110の日産版が開発されている可能性をスクープしましたが、このハイパフォーマンスモデルの登場で、日産の動きがさらに注目されます。

A110ハイパフォーマンスモデルの公開は2019年10月が有力とされています。またアルピーヌは、2020年にメルセデスベンツのコンパクトクロスオーバーSUV、「GLA」のプラットフォームを流用するブランド初のSUVを発売し、2022年にはそのEVバージョンが設定されると噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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