日産・デイズ/三菱・eKワゴンの次期型生ボディを激写! Vモーション装備で電動化へ

■パワートレインを電動化、ボディサイズもアップ!?

日産の軽ワゴン、「DAYS」(デイズ)の次期型プロトタイプを、スペイン市街地でカメラが初めて捉えました。

「デイズ」は、日産と三菱の合併会社「NMKV」が共同開発し、2013年に発売。三菱「eKワゴン」「eKカスタム」とは兄弟車です。発売から5年が経過し、いよいよ第二世代へ突入することになります。

キャッチした開発車両は、日産らしいカモフラージュが施されていますが、フロントエンドには、鋭く釣り上がるヘッドライト、Vモーショングリルを装備。かなりアグレッシブなデザインに仕上がっているようです。

サイドでは、リアウィンドウにキックアップデザインを採用。その後ろの盛り上がった偽装の下には、新デザインのリアクォーターウィンドウが隠されているはずです。さらにリアエンドを見ると湾曲した縦型テールライトも見て取れます。

現行モデルのボディサイズは全長3.40m、全幅1.62mですが、新プラットフォーム採用に伴い、サイズアップも予想されています。電動化されるパワートレインは、660cc直列3気筒+電気モーターのマイルドハイブリッドを搭載。最高出力は55psへ向上します。またターボモデルは、64psから変更はないと思われますが、トルク強化予想されます。

ワールドプレミアは2019年3月が有力で、予想価格は約100万円となっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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