【新車】プジョー・2008に270万円を切る特別仕様車「2008 CROSSCITY」を設定

2016年9月にフェイスリフトを受けたプジョーのコンパクトSUV「2008」に、特別仕様車の「2008 CROSSCITY」が設定されました。

プジョー2008は、2018年になってから「GT Line Black & White Edition」や基本装備のアップグレードなど、デザイン性、利便性を強化した限定車を続けて投入することで、好調なセールスを記録しているそう。

欧州でも人気のSUVである2008は、ルノー キャプチャーといった欧州勢だけでなく、価格面からも日本メーカーのSUVとも比較検討されるそうで、商品力向上は欠かせないとしています。

今回設定された「2008 CROSSCITY」は、2017年10月にされた仕様(悪路走破性に優れるグリップコントロール、4シーズンタイヤ)などSUVの人気装備と価格はそのままに、バックアイカメラなどを追加しています。

また、CROSSCITY(クロスシティ)の名は、プジョーのSUVラインナップの定番モデルであり、「3008 CROSSCITY」、「5008 CROSSCITY」に続くシリーズともいえます。

気になる価格は、アルカンタラシート&ヒーター、バックアイカメラ&ソナー、アクティブセーフティブレーキ、グリップコントロールなどの上級装備を備えながら、2,699,000円という買い得感の高い設定になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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