ランボルギーニ・カウンタックが現代に蘇った!? 「2018コンセプト」vs オリジナル

ランボルギーニ「カウンタック」が現代に蘇ったら……CGデザイナーのJimmy Nahlous氏がSNSで提案しています。

今回同氏が公開した「カウンタック2018コンセプト」は、「LP400」をほぼ同じルックスに再現しつつ、ヘッドライトをリトラクタブルライトから固定式ヘッドライトに。テールライトのアウトラインをLEDで囲っています。また5つの丸い穴を持つホイールは、1985年の「カウンタック クワトロ・バルボーレ」と同型になっています。LP400と並べた2ショットでは、その進化が見てとれます。

「カウンタック」は1974年に発売され、その後80年代にかけて日本におけるスーパーカーブームの火付け役となった伝説のモデルです。跳ね上がるガルウィングドアや日本車では見られなかった華麗なボディシルエットを特徴とし、V型12気筒エンジンを搭載。最高速度は300km/hと伝えられました。

これまで、復活の噂もありましたが、実現にいたっていません。しかしそのデザインの一部は近年の「ウラカン」や「アヴェンタドール」にも継承されています。当時のカウンタックを、これだけ忠実に蘇られさせられる、コアなファンも納得するです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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