【東京オートサロン2019】TOYOTA GAZOO RacinはGRシリーズの新車・GRスープラ スーパーGTコンセプトに注目

2019年の東京オートサロンは「GR スープラGTコンセプト」が主役の1台になりそうです。TOYOTA GAZOO Racinは、モータースポーツ活動を通じてクルマを鍛え、人を鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んでいて、FIA世界ラリー選手権(WRC)でマニュファクチャラーズを獲得。ほかにも、FIA世界耐久選手権(WEC)などのトップカテゴリーを始め、国内ラリーやレースにも参戦しています。

そして、それらの活動で得た技術や知見を生かし、新たな市販車につなげています。

TOYOTA GAZOO Racingは、2019年1月11日から13日の3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」に出展し。「from past to future」というテーマを掲げ、これからのTOYOTA GAZOO Racingのチャレンジを訴求するとしています。

出展車両は、ヤリスWRC、TS050 HYBRID、レクサスLC Nur2019年スペックなどのモータースポーツ参戦車両に加えて、過去の国内レースで活躍したスープラと「GRスープラ スーパーGTコンセプト」を展示。さらに、GRシリーズの新型車両も発表するとしていて、こちらにも注目が集まりそうです。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

TOYOTA GAZOO Racing
https://toyotagazooracing.com/jp/eventexhibition/tokyoautosalon/

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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