【新車】レクサス・UXのボディカラーは新開発の3色を含む、全13色を設定

2018年11月27日、レクサス・UXが発表・発売されました。UXは「Creative Urban Explorer」をコンセプトに掲げ、新たなライフスタイルを探求するきっかけ「CUE(セキュア)」となることを目指した都会派コンパクトクロスオーバーとしています。

トヨタ・C-HRと同じく、「GA-Cプラットフォーム」を使いながらタフな力強さを強調する厚みのあるボディと俊敏な走りを想起させる張り出したフェンダーにより、大胆かつ洗練されたエクステリアを得ています。

インテリアは、ドライビングの高揚感を演出するコクピットと視覚的な開放感を両立。また、クロスオーバーらしいシルエットを強調しながら、ボディの高剛性化と、軽量化による低重心化で、優れた操舵応答性、操縦安定性を実現したとしています。

さらに、新開発となる直列4気筒2.0L直噴エンジンや2.0Lハイブリッドシステムといったパワートレーンを搭載。また、車線維持支援機能などを含む進化した「Lexus Safety System +」などを採用するなど、最新レクサスのSUVにふさわしい力作になっています。

気になるボディカラーは、スタイリッシュなレクサスUXを引き立てる3色を新規で開発。赤土のような重厚感と日差しによって際立つ発色が特徴の「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」や、岩肌をイメージし、深い陰影を表現した「テレーンカーキマイカメタリック」、ハイライトにガラスフレークが輝くソリッドライクな「セレスティアルブルーガラスフレーク」が設定され、全13色が用意されています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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