【三菱デリカD:5】最新の「ダイナミックシールド」を採用。驚きのビッグマイナーチェンジ

2018年11月21日に三菱自動車デリカD:5がビッグマイナーチェンジを受けました。

国内のミニバン市場は40万台を維持し、新車販売台数のうち10%がミニバン。なお、今年で16年目を迎えたデリカD:5は、ミニバンのシェアのうち3%程度となっています。

今回のビッグマイナーチェンジでは、ディーゼルエンジン仕様の設定や悪路走破性の高さといった従来からの美点はそのままに(ディーゼルエンジンは静粛性なども向上)、思い切ったフェイスリフトや内装のデザインや機能変更など、一気に若返りを図っているのがポイントです。

おそらくフルモデルチェンジをした方が開発はしやすかったはずで、ビッグマイナーチェンジにとどまったのは、ひと言でいえば、経営判断では? と想像したくなってしまいます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる