BMWの新EVシリーズ第1弾「iX3」を鮮明に全アングルから激写! 「iX1」から「iX9」まで設定の可能性も

BMWのフルEVモデルとなる「iX」シリーズは、エントリーモデルの「iX1」からハイエンドモデル「iX9」まで商標登録されていることがわかりました。その第1弾となる「iX3」プロトタイプを、これまででもっとも鮮明に全アングルからカメラが捉えました。

「iX」シリーズは既存の「i」シリーズと異なり、専用モデルではなく既存のベースモデルに設定されるEVです。

捉えた開発車両は前回とほぼ同じカモフラージュでディテールは不明です。ベースの「X3」と違うのは、キドニーグリルやエアインテーク、サイドシルのデザインが異なる他、エキゾーストパイプは装着されていない点です。最新情報では、4月の北京モーターショーで初公開された「コンセプトiX3」からインスパイアされた、エレクトリカルなフロントマスクが予想されています。

パワーユニットにはサムソン製の容量70kWhバッテリーを搭載し、最高出力270psを発揮します。150kWの急速充電器により、約30分でフル充電が完了し、後続距離は400kmと予想されています。

ワールドプレミアは、2019年内となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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