【メルセデス・ベンツCクラス試乗】辛口の足まわりと強烈な加速を受け止める高いスタビリティが際立つ「メルセデスAMG C 43 4マチック」

新型Cクラスセダン/ワゴンおよびクーペのハイパフォーマンスモデルには、「メルセデスAMG C 43 4マチック」「メルセデスAMG C 63」「メルセデスAMG C 63 S」という3つのグレードが用意されています。

ここでは「メルセデスAMG C 43 4マチック」の走りについてご紹介します。なお、車両本体価格は940万円。

「267M30」型の3.0L V6ツインターボエンジンを搭載し、大型化されたターボにより390ps/6100rpm・520Nm/2500-5000rpmというアウトプットを得ている「メルセデスAMG C 43 4マチック」は、その名のとおり4WDとの組み合わせ。

1710kgという車両重量には、十分に強烈といえる加速フィールをもたらし、「スポーツ+」モードにすると後ろから蹴っ飛ばされたような瞬発力にも驚かされます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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