新型 BMW・4シリーズ カブリオレのテスト車両をキャッチ。「Z4」グリル装着&電動化も

BMWの2ドアオープン「4シリーズ カブリオレ」次期型プロトタイプを再びキャッチしました。

前回より鮮明に捉えた開発車両は、まだダミーのヘッドライトを装着するなど、初期テスト車両ながら新型「Z4」と同タイプのグリルを確認できます。初代は2013年に「3シリーズ カブリオレ」から「4シリーズ カブリオレ」へ名前を変えデビューしており、これが「4シリーズ」として初のフルモデルチェンジとなります。

次期型では新型「3シリーズ」同様の「CLAR」プラットフォームを採用、ボディを拡大しつつ軽量化を図ります。また電動リトラクタブル・ハードトップからファブリックルーフへ変更されパフォーマンスの向上も期待できそうです。

パワートレインは、直列4気筒エンジンと直列6気筒エンジンが引き続き採用されると思われますが、直列3気筒エンジンと初のPHEVモデルの設定が噂されています。

室内にはフルデジタル・インストルメントクラスタを採用し、同ブランド自慢の次世代デジタルコックピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」が搭載される可能性が高いです。ワールドプレミアは、2020年以降となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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